ミャンマーへの貢献と
交流の促進

一度しかない人生に悔いを残さないために

これまでのご縁に感謝し恩返しとしての活動

Yangon International Hotel Japan 社長


『小野寺紘毅』

私は現在、ミャンマーと日本を行き来する生活を、かれこれ30年近くに渡って続けています。

ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは、「Yangon International Hotel Japan」を1993年にオープンさせ、高級ホテルが皆無だった当時のヤンゴンでは大きな話題になりました。

当時、私の会社「株式会社エム・ジー・シー」は、東京銀座を中心に40数棟のオフィスビルを所有し、事業は順風満帆に推移していました。

そこで私は未来の優秀な経営者を育成するため、私が理事長となって東京高輪で立ち上げた財界二世学院」が大きな反響を呼びました。

何しろ、名誉理事長就任をお願いした元三井銀行頭取の故小山五郎氏(当時同相談役名誉会長)をはじめ、故安西浩氏(当時東京ガス相談役)故中内功氏(同ダイエー代表取締役会長)、豊田章一朗氏(同トヨタ自動車代表取締役社長)等、理事の方々もそうそうたる財界人が名を連ねました。

そうした時期に、東京の品川区御殿山のミャンマー大使館の用地の約6割に当たる2,800坪が、売りに出されたという話が飛び込んできました。売却額は総額で580億円でした。

 

ミャンマーの国民のために

ヤンゴンで日本とミャンマーの友好のために活動

土地購入の契約が成立すると、一週間後に私はミャンマー政府から招待をうけました。

政府との会談の中で、更にミャンマーの国のために協力してほしいという依頼を受けて、ヤンゴンのアローン地区に国際的なホテルを建設しました。

このホテルは、国連のWIO、ユニセフ、ILO、UNAIDS等7つの国連機関の活動と宿泊所として提供させていただくとともに、ヤンゴンの皆様にも広く活用いただきました。

国際ホテル建設・ミャンマー協会・ミャンマー合気道協会設立に貢献

 

ミャンマー合気道協会」設立

 

設立し、会長としてミャンマーの老若男女に合気道の素晴しさを教えてまいりました。

こうして早30年、私もすっかりミャンマーに愛着が深くなっています。

私の門下生からは、ミャンマーのさまざまな分野に多くの指導者が巣立っています。

ミャンマーの至宝「シェタゴン・パゴダ」とヤンゴンの夜景

「Japanese Utopia Development Project」 実行委員会

 

 

 

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